【事例報告】2011年度インターンシップ事例⑨ジブンミッケプロジェクト
地域留学「田舎に泊まろう!」プロジェクト
札幌の学生が、北海道の小さな町へ留学!地元の人達との交流。
地域活性化を考える。
得るのはやっぱり“北海道っていいな”の想い
・インターン受入企業/SV:ジブンミッケプロジェクト/北川 由依
・インターン生:札幌学院大学経営学部3年 大坪 千明さんなど2名
・インターン期間:2011年8月~9月
・担当コーディネーター:黒石美有希
◆受入企業SVからのコメント
ジブンミッケプロジェクト 北川 由依
今回は初めてジブンミッケとして、ツアーを実施出来ました。下川の中学生や森の生活さんと交流を持つ事は、次に繋がる一歩になったと感じています。
ただ集客は目標に届かなかったですし、下川町に落とせたお金も少しでした。
もしかして、二人がインターンで残した成果は小さいって思っているのかもしれません。
でもインターンが終わっても、下川の魅力、地域の魅力は伝え続けていけると想います。2人には是非、周囲の人たちに楽しかったことを伝え続けて欲しいです。そして、また友達を連れて下川をはじめ、地域に行って欲しいと思います。ジブンミッケのツアーでは今後も色んな地域を巡ります。出逢った仲間、地域の繋がりをどんどん増やし、都市部の若者と地域の若者と交流する機会が当たり前になるのが理想です。
自然や人との交流で北海道を大好きになって、もしかしたらツアーで知った企業に就職したいと思う人がいるかもしれない。そのような多くの可能性が沢山詰まったジブンミッケです。2人の取り組んだインターンが、そんな社会の一歩になると思っています。お疲れ様でした。
◆インターン生からのコメント
札幌学院大学経営学部3年 大坪 千明さん

実は、インターンをするかしないかを決める面談から戸惑い、どうしたいのかわかならくなったんです。数日間、自分とじっくり向き合って、自分に自信が持ちたくてインターンをしようと決意しました。企画はアイデアがなかなか具体的に決まらなかったし、何度も北川さんから修正指示をもらったり、アルバイトとの両立が辛くて、逃げ出したかった時もありました。
集客が目標人数に届かず、事業としては赤字になると北川さんに伝えられた時、「でもどうしてもやらせて欲しい!下川町の魅力を知って、事業が終わってからも色々な人に伝えていきたい」と強くそう思いました。
インターンを始める前の自分とは明らかに違っています。北海道を自分の身近に感じられた事、また何か1つの目標に向って取り組めた事で、今まで1つの事に打ち込めなかった自分に勝った気がします。
今はインターンをきっかけに始めたソーシャルメディアを使いながら、自分を発信する習慣をつけています。
◆担当コーディネーターからのコメント
彼女自身もコメントしているように、面談のあとで一度、考える時間を与えました。
彼女であれば、その壁を乗り越えてインターンに挑戦するだろうと見えたからです。
「やりたいです。」と言ってくれた時には本当に嬉しく、「よし、最後まで見守っていよう」と強く想いました。印象的なのは、初めはマイナスな発言がありましたが、出発が近くなるにつれて表情がはっきりとし、笑顔が増え、見違える程しっかりした姿勢でミッションを遂行する女性になっていったことです。
地域社会を身近に感じ、それを仕事観で捉えて考える必要があるこのプロジェクトに取り組んでいくうち、当事者意識と主体性が芽生え、それは集客が目標人数に達しなかった時にも、やり遂げたい気持ちとなって表れました。驚きました(笑)
彼女の優しさ、感性、吸収する力はすばらしい個性です。その個性を大切に活かしていくその先には、大きな可能性があると確信しています。
そして、受入先は今回2人が創ってくれた実績を基にして、また次回、違った地域で地域留学を実施したいと考えています。










